不老不死の薬とも呼ばれるホーリーバジル(トゥルーシー)。
インド伝統医学アユールヴェーダでは、万能薬として活用され、
健康と幸福を運んでくれる聖なる植物として、人々に崇められ大切にされてきました。
きらきらで育つホーリーバジルは、甘く美しい香りが畑で豊かに広がります。切花にしても香りが続きますよ。種にも香りがつくほど。
夏から初秋にかけてかわいい花穂を咲かせ、たくさんの種をつけます。
日本のシソによく似ていますね。
葉、茎、花、すべて食用や薬用に利用できますので、生でも乾燥させても楽しめます。
今年から、レッドホーリーバジルも育てており、こちらは香りの甘さはさほどなく、草というより低木と呼びたくなるほど強く逞しく80センチほどの高さに育っています。
ホーリーバジル、とても育てやすいので、
甘い香りのハーブティーやガパオライスなどの料理が好きな人におすすめです。
きらきらの畑では、零れ種で発芽する株もちらほらあり、シソのように何にもしなくても旺盛に茂ってくれたらいいなと期待しているハーブのひとつです。
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