アオイ科の宿根草です。
ブルーマロウ、コモンマロウ、マロウブルー、マローブルー、ウスベニアオイともよばれます。
手のひらのような形をした大きな葉っぱをたくさん茂らせ
初夏から濃い紫色の花を茎のつけ根にいっぱい咲かせます。
花びらの一枚一枚がハート型です。
メディカルハーブについて学んだときに
テキストの1番初めに紹介されていたので
思い入れのあるハーブの一つ。
古代ギリシアローマ時代から 消炎 緩下 鎮痛 の薬用としてだけでなく
若葉や芽は食べることができ野菜として愛用されてきたハーブです。
ぬめりのある葉はサラダやバター炒めなどにして
花はお茶や浸出液にして利用することができます。
苗を見つけることができたら育てるのは簡単です♪
花を摘みとってすぐにお茶で楽しめるハーブです。もちろんドライにしておいて楽しむこともできます。
花を摘まずに受粉がうまくいくと種を取ることもできます!次の種まきへ繋げます。
〜特徴〜
種まき:3−4月・9−10月
定植:苗が小さいうちに定植(直根性)
草丈:150cm
花:5−9月
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