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ローズマリー軟膏

数々の逸話から若返りのハーブと呼ばれるローズマリー。抗酸化作用や血行促進作用をはじめとした様々な薬効ゆえに、古代から使われてきました。ここではローズマリーを使った軟膏の作り方をご紹介します。

ローズマリー軟膏を作るための下準備として、あらかじめ”チンキ”を作ります。アルコールに浸して、有効成分を抽出したものがローズマリーチンキ。水溶性と脂溶性両方の成分を取り出せ、アルコールを使うことで保存が長くできるのが特徴です。

【ローズマリーチンキ】

材料:
ローズマリー
無水エタノール
保存用ビン(煮沸消毒しておく)

作り方:
1)消毒した瓶にローズマリーをビンの5割ほど投入する。

2)1)に無水エタノールをローズマリーが浸るまで入れる。

3)フタを閉めて瓶を軽くふって馴染ませる。

4)2週間~4週間ほど暗所で保管し、成分を抽出しやすくするために一日に1~2回シェイクする。

5)茶こしやコーヒーペーパーでハーブを漉して出来上がり。

6)スポイト付きの遮光瓶で保存しておくのが良い。ラベルに植物名と作成日を書き込んで貼っておくことをお勧め。

※保存はおおむね1年。

ローズマリーチンキを使って、10%濃度に精製水で薄めてつくる【ルームスプレー】や30%濃度でつくる【消臭スプレー】を作るのもオススメです。

チンキについてはこちらにも紹介⇩

https://kirakirahikaru.info/herb_article/565/

【ローズマリー軟膏】

材料:
ローズマリーチンキ
ワセリン(精製度の高い白色以上のもの)
ビーカー
かき混ぜるもの
湯煎用の鍋
軟膏を保存する容器

作り方:
1)使用するビーカーや保存容器などは事前に消毒しておきます。

2)ビーカーにローズマリーチンキとワセリンを入れる。チンキ1:ワセリン2

3)湯煎する。
アルコールの細かい泡が完全に消えるまで、よくかき混ぜる。泡が消える時間は作る分量により変わります。アルコールが揮発する香りがするのでご注意ください。

4)アルコールが飛んだら熱いうちに清潔な容器に入れる。

5)固まったら出来上がり。

注意:湯煎の容器は熱くなります、また蒸気によるやけどもお気をつけください。
肌には個人差があります。刺激が強く感じる方もおりますので必ずパッチテストをしてから使用しましょう。
温かい手で溶かし伸ばすように使うことをおすすめします。



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